みなさん、最近よく耳にする言葉、クラウドをご存知ですか?
IT業界に関わる方のみならず、
他業界の方もクラウドという言葉を耳にする機会が増えてきているのではないかと思います。
では、クラウドとは何?なんとなく想像できるけど具体的には説明できない!
という方に
クラウドとは何かについて説明していきましょう!
クラウドとは?
クラウドとは、一言でいうと
「ユーザーがインフラ※やソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方」
のことです。クラウドは、クラウド・コンピューティングと呼ばれることもあります。
※ インフラ・・・サーバーやストレージ、ネットワークを指します。
これについて具体的に述べると
従来では、ソフトウェアをパソコンにインストールをインストールするもしくは、ハードウェアを購入したり、ソフトウェアのライセンスを購入しなければ、サービスが使えないことが一般的でした。
しかし、クラウドサービスを使用することにより、それらの面倒な手間を省けるようになったのです。
時間を省けること以外にもメリットがあり、サービスを利用するにあたりインストールをする必要がないため、
マシンのストレージを消費する必要がないのです。
例えば、どんなクラウドサービスがあるの?
もう少し具体的に説明するために、例を出して説明していきます。
Google drive
Google Driveは代表的なクラウドサービスの一つです。
自分が所持しているファイルやフォルダーなどを特定の人と共有したい場合、
Google Drive上にファイルもしくはフォルダーをアップロードし、
そこへアクセスアクセスしてもらうことで、閲覧ができというものです。
従来ではメールを利用して、ファイルの共有を行う必要がありましたが、
Google Driveのを利用することで、アクセスしてもらいたいURLを送信するだけで済むのです。
これによって受け取ったファイル、もしくはフォルダーを毎回ダウンロードする必要がなくなりました。
ソフトのインストールも必要ありません。
Gmail
引き続きGoogleからになりますが、
Gmailは従来では必要だったメールアプリケーションの必要がなくなりました。
ユーザーはブラウザからGmailにアクセスするだけで、使用できるのです。
これによりデバイス毎にアプリケーションをインストールする必要がなくなりました。
まとめ
クラウドの大きな特徴として、インターネットを通じてサービスを利用できる。
デバイス毎にソフトウェアをインストールする必要がなくなる。
などの特徴がある。
と覚えておきましょう!
どうでしたか?
少しはクラウドについてのイメージがついたのではないかと思います。
これからはクラウドサービスは主要になって来るため、
今のうちにしっかり理解し、役立てていきましょう!