セブ島のゴルフ練習場で打ちっぱなし!休日はラフグのカンポラプラプへ!

セブ島のゴルフ練習場で打ちっぱなし!休日はラフグのカンポラプラプへ!

みなさん、南国の島フィリピンでゴルフ始めてみませんか?
こんにちは、セブテク編集部です。

高級スポーツのイメージがあるゴルフ。
興味はあるけどなかなか始める機会がない、そんな方は多いのではないでしょうか。

そんなふうに考えている方にぜひおすすめしたいのが、セブ島でのゴルフです!
「え?セブ島でゴルフ?セブ島でもゴルフは高いんじゃ?」わたしもそう思ってました。
ですが!物価の安いフィリピンでは、ゴルフも安いんです。

これはやってみるしかない!
ということで、今回はセブシティにある激安ゴルフ練習場をご紹介します。
早速打ちっぱなしに行ってみましょう~!

Camp LapuLapu

今回ご紹介するゴルフの練習場は、ラフグのCamp LapuLapu(カンポラプラプ)という軍基地の中にあります。
軍基地ですが、荷物検査などもなく簡単に入れるので気軽に行けます。

中に入って少し進み、一番最初の十字路で右折します。

右折して進むと「Entrance」とかかれた看板が出てきます。
もう到着です、早い!
ではでは、中へと進んでみましょう。

こんな感じの開けたスペースになっています。もちろん駐車場完備。

時間&料金

屋根の方へ進むとスタッフさんが声をかけてきてくれます。
ここで球のオーダーとクラブを借りることができます。

ゴルフ場が開いてる時間は平日、土、日祝で異なります。
月~金:5:30am – 9:00pm
土:5:30am – 7:00pm
日祝:5:30am – 5:00pm

料金が看板に書いてあるRatesとは異なるので、下記を参照してください。
球:250ペソ / バスケット
クラブ:アイアン – 150ペソ, ドライバー – 200ペソ

1バスケットには約130球と、かなりのボール数が入っています。
慣れないうちは1人1バスケットがきついくらい…。

早速打ちっぱなしスタート!

それぞれの区画に番号が振られているので、スタッフさんに言われた番号のところに行きます。
ボールが出てくるのが遅いので、この時間にストレッチや素振りを行うのが良いですね。

このようにスタッフさんがマットを用意してくれます。
土のままやりたい!という方は、その旨伝えると土を整備してくれます。

球とクラブがきたら早速スタート!
と言いたいところですが、初心者の方はどう始めていいかわからないと思います。

そんな方でも大丈夫!
カンプラプラプではコーチを付けることができます。
気になる料金は600ペソ。コーチの時間が空いていれば、何時間でも大丈夫です。

「このコーチを専属でつけたい!」という場合は、指導10回+クラブレンタルで5000ペソというパッケージもあるので、ぜひコーチに尋ねてみてください。

球職人登場…?!

打ちっぱなしということは、球を毎回置く必要があります。
打つ場所はマットか土。日本みたいに自動で出てくるはずもなく、自分で置く必要があります。

「腰が疲れそう…」
そんな時に登場するのがスーパーヒーローの「球職人」!!(本当はティーボーイというらしい)
球を置いてくれます。すごくありがたい。

特に追加料金はかかりませんが、大体の人が最後にチップを渡してます。

球拾い職人までも…?!

打ちっぱなしをしていると、当然ボールは減りますよね。
一体どうやって補充を行っているんだろう?と思っていると、何か先の方でカゴが動いています。
んんっ…?!

何だろう、もう少し近づいてみましょう。

カゴが2つ?!そして人の影… ?!

なんと、マニュアルで拾っています。
この光景には驚きを隠せません。
黄色い筒のようなものでどんどん球を拾っていきます。

特に打つ側の人が中断するわけでもないので、この時は当てないようにボールのコントロールをお願いします!

カレンデリア

フィリピンの食堂、カレンデリアも完備しています。
ここではポカリスエット、ミネラルウォーター、ビールが売っているので、飲み物を忘れた方も安心です。

混雑時間

時間帯によっては混んでおり、空きを待つこともあります。
午前は10~12時、午後は2~4時が混む時間帯のため、できるだけ避けていくことをおすすめします!

空いてる方が解放感もありますね。

併設しているミニコース

打ちっぱなしの横には、ミニコースが併設されています。
ラウンドと打ちっぱなしはやはり異なるので、ラウンドに出る前の練習に良さそうです。

まとめ

今回はセブシティのゴルフ練習場、カンポラプラプをご紹介しました。
青空の下、草木と鳥のさえずりの中でカーンと打つゴルフは最高です!

手ぶらでOK!
敷居が高そうなゴルフを気軽に始めてみたい方は、ぜひカンポラプラプに行ってみてはいかがでしょうか?

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