マクタン島にある高級リゾートホテル、アバカブティックリゾート!セブ島から車で1時間の非日常空間とは?

マクタン島にある高級リゾートホテル、アバカブティックリゾート!セブ島から車で1時間の非日常空間とは?

セブ島にいるなら(行くなら)最高級のリゾートホテルに泊まりたいー!
こんにちは、セブテク編集部です。

セブ島と言ったらきれいな海、リゾートホテル、インスタ映えしそうなオシャレご飯、マンゴーなど、頭に浮かぶものは色々あると思います。

確かに海もリゾートホテルもマンゴーもあります。
ただ、一般的に想像するザ・リゾート感は厳密にはセブ島ではなく、お隣の島「マクタン島」になります。

ゆえに、
「今はセブに住んでるよ」
「え!リゾート地!最高じゃん!」
「いや全然リゾート感なくて暑いだけ。想像してるリゾート地って厳密にはマクタン島って言う隣の島で、セブ島の中心地からは車で30分はかかr…」
といったような会話が生まれたりします。

そんな前置きは置いといて、今回はセブ島と混同しがちなマクタン島にある、1泊平均4万円の最高級プライベートリゾートホテル「Abaca Boutique Resort」(アバカブティックリゾート)をご紹介します。
最高級!プライベート!リゾートホテル!分解しただけだけど響きサイコー!

いつもは「セブ島」にフォーカスしているセブテク編集部ですが、たまには遠出してみようと思います。

セブシティからいざマクタン島へ!

セブ島に訪れたら一度は行くであろう大型ショッピングモール「アヤラモール 」 を今回の出発地点にします。
地図でいうとセブシティの「テ」と「ィ」がある黄色い部分ですね。

ジプニー、ハバルハバル(バイクタクシー)、タクシー、Grab(配車サービスアプリ)と色々な手段がありますが、ここは無難にGrabがいいでしょうか。
マクタン島までは3, 40分くらいで着くのですが、アバカリゾートは北の方にあるため、大体1時間以上はかかります。

アバカブティックリゾートに到着

マクタン島に入り、シャングリラやムーベンピックホテルのさらに奥へ進むと、このような門?扉?があります。

何がびっくりするかって、入口がないんです。え。どういうことこれは。
門の前であたふたしていると「ノックするんだよ!」と通りすがりのフィリピン人が教えてくれました。

そんなことある?と思いながらも恐る恐るノックすると、ガードマンが普通に開けてくれました。
あたふたしてた8分くらいは何だったんだ一体。

入ると名前を聞かれ、奥の方へ連れて行ってもらえます。

木々が生い茂っている道をてくてく進みます。
すると目の前に有名なアバカレストランが出てきます。

チェックインはお部屋で…?

一体チェックインカウンターはどこだろう?と思っていると、そのまま部屋に到着。
チェックインは部屋で行います。
さすが1日に9組しか泊まれないホテル、いきなり高級感が出てます。

チェックイン時には、
・レストランはいつでも来られるよう宿泊者分は予約してある
・部屋の清掃は1日2回
・部屋にあるスナックや冷蔵庫の飲み物はフリー
といったことも案内してくれます。さすが1泊4万するだけある…。

いざ、お部屋探検!

お部屋

ここからは写真でご紹介します。

ベッド:
ふかふか!けれど柔らかすぎない!大きい!完璧!!

テレビ:
大画面のテレビがあります。
ゲームとか持ってきたら楽しいなぁ…

スナック:
引き出しにはスナックとメニュー(朝食やワイン、スパ)が入ってます。

冷蔵庫:
コーラ、コーラZero、スプライト、ピルセン、ライト、ミネラルウォーターが各2本
スニッカーズ、キットカットが各2個、メントスが1本入ってます。もちろんフリー!

バスルーム

トイレ:
広すぎてちょっと落ち着かないくらいです。

シャワー:
レインシャワー!水圧の強さは圧巻。
バスタブでお湯を溜めている時はお湯が出ないので注意です。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ:
なんとアバカ自家製。シャンプーが驚くくらいにスースーします。檜かな?

バスタブ:
セブではなかなかお目にかかれないので、非常にありがたい。

アメニティ:
歯ブラシ、ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、コットン、綿棒とバッチリ揃ってます!

外も探検!

インフィニティプール

プール:
冷たすぎずちょうどいい温度。いつまでも泳いでいられそうなプールです。
深さは160cmくらいはあるので女の子などは入るとき気を付けて!

カバナ:
一つ一つカーテンで仕切ることができるプライベートスペース。
ここで朝食をいただくこともできます。

スパ&マッサージ

プールのすぐ横にあります。
2450(1時間)~9250ペソ(4時間)と幅広くあります。た、高い、、

1人はもちろん、2人で施術してもらえるスペースもあります。

ジム

ヘルスクラブでした。。
入口からレストランに向かう際、左側にある道を進むと着きます。

広くはないですが十分かと。
普段はジム通いですが、今日くらいはお休みしてもいいかな~。

キッズルーム

ジムの横にあります。

本やテレビ、おもちゃがあるので、お子さん連れにはバッチリですね!
ベビーシッターを付けることもできます。

アバカの醍醐味、アバカレストラン!

夕食

宿泊客用に席がリザーブされているので、夕食は地中海料理のアバカレストランで。 お部屋で食べることもできます。
ホテルの近くに日本食レストランもあるので、何泊かする方は毎日アバカでなくてもいいかもしれませんね。

噂のアバカレストラン。

趣のある感じ。ゆったりした音楽がかかっていますが、割と静かです。

宿泊客はカクテルが1人1杯フリーです。嬉しい。

アペタイザー。その日によって変わります。
アバカと言ったらパン!
おいしいアバカのパンが食べられます。おかわりはフリー。
カニとホタテのハンバーグ。
しっとり柔らか。レモン半分を贅沢にかけます。

6時間位煮込んだポークベリー。
ほろっほろ。
バケツプリンを彷彿させるかのようなクリームブリュレ。
大きすぎたため、お部屋に持って帰り夜食にしました。

朝食

朝食はアバカレストラン、カバナ、お部屋で食べることができます。
驚くほどボリューミーなので、プールでひと泳ぎした後でもいいかもしれません。

フラットブレッドという名のピザ。確かにフラットだしブレッドだけど、まさかピザとは。。
その隣はフルイングリッシュブレックファースト。ソーセージおいしすぎ。
クロワッサンなどはもちろんアバカのパン!
コーヒーまたは紅茶、リアルフルーツスムージーから一つずつ好きなものを選べます。
スムージーは本当にリアルフルーツなので驚き。
朝からなんて贅沢なんだ!!!
と思っていると食後にフルーツウォーターを出してきてくれます。ステキ。

最後の最後までおもてなし!

チェックアウトはその旨をフロントに電話します。
すると荷物をもってくれるスタッフさんが部屋にきてくれ、一緒にレストランへ行きます。

レストランでの飲食代はこの時に清算します。すると、、

最後の最後でコーヒーまたは紅茶を出してくれます。嬉しい!
最後までホスピタリティ精神旺盛です。

まとめ

今回は少し遠出してマクタン島にあるアバカブティックリゾートをご紹介しました。
スタッフさん一人ひとりのホスピタリティマインドが非常に高く、かなり満足できるホテルになっていると思います。

空港利用の方は無料で往復の送迎もしてくれるので、日本から来る方などはぜひ利用してくださいね。
セブテク、たまにの贅沢編でした。

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