こんにちはセブテク編集部です。
セブのいいところって何でしょうか?
皆さんは食べ物がおいしいとか、年中温かい気候とか様々だとは思いますが、
筆者が思い浮かんだのは、物価(特に食べ物)の安さです。
ただし、安いとはいえ、外食で注文する際の飲み物の値段は高く設定されがちですよね。
そこで今回は、お店でもビールが格安で飲めるBBQ食堂「Maco Manok(マコマノック)」をご紹介します。
Maco Manok(マコ マノック)とは
Manokはタガログ語で鶏を意味し、Macoは「マコ」という人の名前みたいです。
「マコのチキン」といったニュアンスでしょうか。
マコ マノックは、ITパークのあるアパス地区より北東部にあるバニラド地区内、Banilad Town Center(BTC:バニラドタウンセンター)近くの交差点をASフォーチュナー通りへ曲がったところにあります。
お店の正面になります。
入ってすぐ右側にメニューの一覧があります。
中はこんな感じです。
グリーンのポロシャツを着用しているのが店員さんです。
メニューをご紹介
ローカルの食堂でありながら、しっかりとメニューが用意されています。
チキンとビーフのメニューです。
写真の近くに表記されているのが、価格になります。
チキンは260~270ペソ(約550円)で、メニューにより半分・4分の1のサイズがありますが、基本的には1羽丸ごと調理したものが提供されているようです。
シーフードとポークのメニュー。品数が豊富ですね。
中でも1本たった15ペソ(31円)のポークBBQは、オススメです。
焼き豚串ですね。
ご飯やおかず・デザートとドリンクのメニューになります。
以下はドリンクのメニュー表となります。
名前 | 価格 |
ドールパインアップル | 45ペソ |
ドールパインオレンジ | 45ペソ |
ドールフォーシーズン(ミックスジュース) | 45ペソ |
ネイチャースプリング(水) | 15ペソ |
プレミアウォーター(水) | 15ペソ |
サンミゲルライト(メニューではSMLと表記) | 40ペソ |
ペールピルセン | 35ペソ |
タイガービール | 55ペソ |
ココナッツ(メニューでbutong(ブトン)と表記) | 45ペソ |
ペプシ | 15ペソ |
7UP | 15ペソ |
ミリンダ(オレンジジュース) | 15ペソ |
マウンテンデュー | 20ペソ |
トロピカーナ | 20ペソ |
ゲタレード | 20ペソ |
スティング(炭酸飲料) | 20ペソ |
ペプシマックス缶(ゼロカロリーペプシ) | 45ペソ |
マグルートビア(ジュース・アメリカン飲料) | 45ペソ |
ソラ(アイスティー飲料) | 65ペソ |
フィリピンビールの定番であるサンミゲルライトが40ペソ!
ペールピルセンが35ペソ!
タイガービールが55ペソ!
と、スーパーで購入する場合とさほど変わらない価格で注文することができます。
ペプシや7UPに至っては15ペソで販売されています。
実際に食べてみた
上記メニューから今回は2人で以下を注文。
写真左上から逆時計回りに、
ポークBBQ(15ペソ/本):フィリピンの焼き豚串
ガーリックライス(30ペソ):ガーリックライス
プレーンライス(20ペソ):普通の白ご飯
カンコン(75ペソ):ヨウサイ、空芯菜といわれる野菜の名称
シシグ(90ペソ):豚の耳や内臓、タマネギなどをみじん切りにして炒めたもの
筆者としては全て推したいところですが、特にオススメなのがカンコン。
日本の料理でいえば、ほうれん草の炒め物に近いと思います。
醤油と少しだけ砂糖を入れた、あっさりとした照り焼きソースのような味付けです。
トッピングされたガーリックチップが、より食欲を引き立てます。
シシグも食べておきたいフィリピン料理の1つですね。
豚の耳の部分は少し歯ごたえがあり、ハマるかたは病みつきになると思います。
まとめ
今回は、セブシティのバニラド地区ASフォーチュナー通りにある「BBQ食堂マコマノック」をご紹介しました。
ビールが安いだけでなく、ご飯もどれもおいしい物ばかりでした!
安くておいしいご飯とビールが飲みたい、そんな時はマコ マノックへ飲みに行きましょう。