セブ島の街中でも、のどかな落ち着いた空間で過ごしたい！！
こんにちは、セブテク編集部です。
セブ島といえば、綺麗なビーチやリゾート地をイメージされる方が多いと思いますが、中心地であるセブシティ、実は結構都会なんです。
朝夕のラッシュアワーは渋滞が当たり前です。
外を歩けばジプニーが出す排気ガスからは避けられません。
長期の留学や仕事で滞在される方は、ふと、セブの街中でも静かで落ち着いて過ごせる場所、探したくなりませんか？
そんなところあるの？
…あります！
今回はそんな方々に向けて、セブシティのMandaue(マンダウエ)地区にある穴場スポット「オークリッジビジネスパーク」をご紹介します。
オークリッジビジネスパークとは？
ITパークのあるApas(アパス)地区から少し北東へ進んだ、マンダウエ地区A.S.フォーチュナー通りにあるショッピングセンターです。
アヤラモールからだと約4km、タクシーで20分程度で行くことができます。
公式HPによると「ビジネスとプライベートの調和と、爽やかさと開放感を備えたやすらぎの場所」をテーマしたモールのようです。
入り口はこのOAKRIDGEのモニュメントが目印。
下がパーク内の建物案内図になります。
OTD1（Oak Tree Drive 1）
・Starbucks：皆さんお馴染みのスタバ
・Pancake House：アメリカ発のパンケーキ屋
・優勝軒：ラーメン屋
・Big Tom’s：ハンバーガー屋
・10 Dove Street Gelato：ジェラート屋
・ Bao Bao Babies ：ベビー用品（主に洋服）を取り扱っているお店
OTD2（Oak Tree Drive 2）
・Salad Stop!：シンガポール発の健康志向のサラダボウルを販売
・Piandre：マニラを中心に展開しているヘアサロン / カットは男性が350〜700ペソ、女性が450〜900ペソとお手頃
・Epic：トレーニングジム
・Baran Studio：建築デザインスタジオ
BLOCK 88
・Rustan’s Supermarket：高級志向のスーパーマーケット
・Regenestem：フロリダに本社を置くクリニック / 幹細胞を使った最先端の医療サービスを提供しているらしく、アジアでは中国とフィリピンでのみ展開
・ML Calayan：美容外科クリニック
・Anytime Fitness：世界中で展開されている24時間営業のジム
OITC2
・Watsons：ドラッグストア
OITC（Oakridge IT Center）は、主に海外企業や輸出企業向けのテナントとして利用されている建物のようです。
これからパーク内を紹介していきます。
正面左側から奥へ進むと一番手前にスタバがあります。
そのまま進むと、Pancake Houseがあります。
こちらは日本にも8店舗あるようですが、今のところ東京・大阪・福岡・大分・宮崎にしかないようです。
日本でも身近にない場合は、この機会に是非行ってみてはどうでしょうか。
その隣がラーメン屋の優勝軒。
元祖「つけ麺特性もりそば」で有名な東池袋大勝軒の系譜を受け継いだお店とのこと。
大勝軒ファンの筆者にとって、セブ島で本格的なつけ麺が食べれるなんて思ってもいませんでした。
夜は現地のフィリピン人で行列ができているので、昼間に行くことをおススメします。
その他、ベビー用品を扱っているBao Bao Babies。
ジェラート屋の10Dove Street Jelato。
ハンバーガー屋のBig Tom’s。
屋外BBQで使われている、チャーブロイ製ガスグリルで調理したハンバーガーを提供しています。
テラス席充実の10 D.C.(10 Dove Street Confectionary )、作業にもオススメ！
パーク入口の正面からまっすぐ進んでいくと、パーク中央に10Dove Street Confectionaryというカフェが見えてきます。
お店の外には10テーブル以上のテラス席が広がっており、開放的な雰囲気を楽しむことができます。
お店の正面中央にある１本の木が素敵ですね。
ちなみに、夜はこの中央の木が写真のようにライトアップされます。
夜はちょうど過ごしやすい気温になるので、外で食事をするお客さんも増えます。
デートスポットとしてもよいかもしれません。(笑)
それでは、お店の中を見ていきましょう。
お店はファンシーな雰囲気の、広い空間となっています。
入った時に驚いたのが、このスイーツのレパトリーの多さ！
レジカウンター隣にも多くのスイーツが。。
何回か通わないと制覇できないですね。
今回は、店員さんイチオシの「Chocolate Tendence 」 というチョコケーキ(135ペソ)とアイスコーヒー(105ペソ)を注文しました。
10D.C.ではチョコケーキが1番人気があるそうです。
セブは年中暑いので、アイスコーヒーがとても美味しくいただけます。
セブンイレブンの100円コーヒーと比べると、やや酸味があってスッキリした味わいです。
チョコケーキは良くも悪くも、期待通りのザ・チョコケーキでした。
やや甘めなので、飲み物には砂糖を加えない方がおいしくいただけると思います。
高級志向のRustan’s Supermarketは品揃えが充実！
先程ご紹介した10D.C.から道路を挟んだ向かいにあるBlock 88という建物には、高級スーパーのRustan’s Supermarketがあります。
Rustan’s Supermarket は、この建物Block88の1階にあります。
Rustansの正面になります。
店内に入ると、たくさんの果物が並べられています。
野菜も様々な種類のものが揃えられています。
お米と砂糖のコーナー。
日本米は見当たりませんが、現地産のジャポニカ米も扱われています。
一番下の段の黄色いパッケージの商品は「ジャポニカ米プレミアムクオリティー」で、20kgで約2,000ペソ（約4,200円）でした。
ワインもしっかりワインセラーを使って陳列されています。
ドリンクもこんなに綺麗に・・・
ヘアケア用品も充実した品揃え。
さすが一流スーパーを謳っているだけあります。
ここなら安心してお買い物ができますね！
まとめ
今回はマンダウエ地区A.S.フォーチュナーストリートにある、オークリッジビジネスパークをご紹介しました。
ビジネスとプライベートの調和をテーマとしているショッピングモールで、ゆっくりと優雅な一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
メインで紹介したパーク内中央の10D.C.では、非常にゆっくりとした時間を過ごすことができます。
息抜きやリフレッシュをしたい方はもちろん、落ち着いて作業をしたい方にもオススメです。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
