こんにちは、セブテク編集部です。
セブ島に長く滞在されている方はよくご存じかと思いますが、セブ島って1年を通して温かいんです。
日本の夏が一年中続くようなイメージをしてもらえれば、わかりやすいかと思います。
夏!といえば、やはり甘くて冷たいものが欲しくなりますね。
そんな方に向けて、今回はアヤラモールにあるジェラート屋さん「Jelatissimo(ジェラティッシモ)」をご紹介します。
Jelatissiomo(ジェラティッシモ)って?
ジェラティッシモは2002年にオーストラリア、シドニー発の天然素材にこだわったジェラート屋さんです。
フィリピンでは2008年から、アッフォガート社によりフランチャイズ展開されています。
その他に、アメリカ、中国、オーストラリア、シンガポール、バングラデシュ、インド、サウジアラビア、クウェートでも展開されています。
そんなジェラティッシモの特徴を3点、サクッとご紹介します。
①豊富なフレーバー!気になる味を試食し放題
2019年10月時点のホームページでは、47種類ものフレーバーが用意されています。
セブ島のジェラティッシモ・アヤラモール店では、そのうち30種類のフレーバーが販売されています。
そのためお店では、気になる味を指差して、「キャナイテイストディス?(Can I taste this ?)」と伝えるとスタッフが、スプーンでジェラートをすくい、そのまま手渡してくれますので、好きなだけ試食することができます。
味見した後のスプーンはカウンターの上にあるティッシュボックスのような箱に入れます。
②アレルギーの人も安心して食べられるジェラート
ジェラティッシモは、”ジェラート職人によって新鮮で最高品質の商品を提供すること” を理念の一つとしています。
お店のロゴにも「No Artificial Flavours(科学調味不使用), No Artificial Color(人口着色料不使用)」のキャッチコピーが謳われているところからも、品質にこだわっていることがわかりますね。
更に、95%シュガーフリー、乳製品フリー、ナッツフリー、グルテンフリーなど、様々な種類の商品を用意しているため、食品アレルギーのある方も安心してジェラートを楽しむことができます。
また、ホームページでもジェラートのフレーバー毎の栄養成分表を確認することができます。
③コーンはシングル = 55ペソ(110円)、カップは1スクープ = 130ペソ(260円)から
お店のメニューは、下の写真のようになっています。
決して安いとはいえませんが、カップなら3スクープを注文することで、お得に食べることができます。
お腹が空いている時であれば、女性でも1人で食べられると思います。
不安な方は、2人で3スクープにトライしてみて、物足りなければ追加で楽しむのもよいでしょう。
更に祝日を除く、平日(月〜金曜)の午後2時〜5時はハッピーアワーで、ジェラートを20%オフで食べることができます。
店員さんに聞いたベスト3を食べてみた
筆者が注文する際に、店員に聞いたベスト3をご紹介します。
エスプレッソ
焙煎されたコーヒー豆がたまに入っていて、豆を食べた時「ザクザク」したクランチを楽しむことができます。
味を一言でいうと「日本のパピコチョコレート味」です。
ストロベリーチーズケーキ
チーズケーキとイチゴが合わさった、程よい酸味が特徴です。
イチゴの粒の他、日本でお馴染みの「フルーツグラノーラ」に入っている押麦が含まれているため、その食感を楽しむことができます。
味は名前の通り「ストロベリーチーズケーキ」です。
ソルテッド マカダミア
全体的に僅かに塩味があり、甘さを引き立ててくれます。
そのため、他のフレーバーよりは少し甘めです。
マカダミアナッツの周りは、特に塩味を感じることができます。
一言でいうと「花畑牧場のひんやりと溶ける塩キャラメル」です。
筆者の気になったフレーバー2つをご紹介
チリチョコレート
お店のスタッフに勧められて試食した中で、特に印象に残ったジェラート。
チョコレートの甘さの後に、チリの辛味が舌に広がります。
しかしながら、ジェラートゆえに汗をかきません。
辛いものを食べたいけれども、汗はかきたくないという方にオススメです!
ベルギアンチョコレート
甘すぎないチョコにウィスキーがミックスされています。
ウィスキーとチョコの相性が抜群で、筆者個人としてもおススメの味です。
「冷たいウィスキーチョコレート」です。
まとめ
今回は、セブ島・アヤラモールにある贅沢ジェラートのお店「ジェラティッシモ」をご紹介しました。
筆者が試した中で、今回ご紹介したチリチョコレートは特に印象的でした。
辛いものが苦手でない方は、試食する価値ありです。
デザートでこんな味もあるんだ、という新しい発見がありました。
面白い味です。
ジェラティッシモは日本には進出していないので、セブ島へ来られた際は、是非アヤラモールのジェラティッシモで、新しい味の発見をしてみてください。