こんにちは、セブテク編集部です。
東京オリンピックは無事に終了してよかったですね。
コロナの影響で開催は一年ほど伸びましたが最後まで無事に終えられてよかったです。
今はパラリンピックも開催中ですね。日本に居るみんなさんは色んな競技を見てたりしますか。
限られた環境で試合は生では見られませんが、テレビの前で楽しんだ方も多かったでしょう。
今回のオリンピックは、フィリピンにとって歴史的な出来事でした。
オリンピックに出場してから約100年、ついに重量挙げで金メダルを獲得しました!
今までは銅と銀メダルは獲得できましたが、今回はなんと、ついに金メダルを取りました!
日本は何回も金メダルを獲得していますが、フィリピンにとっては今回が初めてです。
フィリピンがオリンピックに出場してからの履歴をちょっと覗いてみましょう。
フィリピンのオリンピックの歴史
フィリピンは、1924年にパリで開催されたオリンピックに、東南アジアから初めて参加した国です。
その後、すべての夏季オリンピックに出場しています。以下はオリンピックの実績になります。
1928年 | アムステルダム | 銅 | 1個 | 200m 平泳ぎ |
1932年 | ロスアンゼルス | 銅 | 3個 | 陸上、水泳、ボクシング |
1936年 | ベルリン | 銅 | 1個 | 陸上 |
1964年 | 東京 | 銀 | 1個 | ボクシング |
1988年 | ソウル | 銅 | 1個 | ボクシング |
1992年 | バルセロナ | 銅 | 1個 | ボクシング |
1996年 | アトランタ | 銀 | 1個 | ボクシング |
2016年 | リオ・デ・ジャネイロ | 銀 | 1個 | 重量挙げ |
2020年(2021年) | 東京 | 金 銀 銅 | 1個 2個 1個 | 重量挙げ ボクシング ボクシング |
重量挙げで金メダルを取ったヒディリン・ディアス選手は2016年のオリンピックにも銀メダルを獲得しました。
そして今回は東京の舞台でフィリピン初の金メダルを勝ちとりました。
オリンピックでメダルを獲得した選手たちはご褒美として政府および民間企業から報奨金が贈られました。
また、他の競技でも国を代表して活躍した選手がいましたが、残念ながらメダルは獲得できませんでした。
そのうちの2人はセブ島出身です。スケートボード代表のマルジエリーン・ディダル選手と柔道代表のキヨミ・ワタナベ選手。
今回のオリンピックでは、国を代表して19名の選手が出場し、そのうち4名がメダルを獲得しました。
この結果は、フィリピンにとって過去最高の実績でした。
フィリピンで有名な競技・スポーツ
重量挙げはボクシングと比べて今まであまり知られていない競技でした。
でも今回の出来事で重量挙げは大学の競技エベントに加えることが検討されています。
ボクシング、陸上、水泳は一般的に知られていますがスケートボードや柔道とかはそんなにゆ名ではない。
一番有名なスポーツと言えば日本だと野球であればフィリピンではバスケットボールと言っても過言ではない。
バスケットボールは驚き程どこでもやっています。
公園とかで、道路沿いにバスケットボールのリングがあっても不思議ではない。
バスケットボールは、若い人から中年の男性まで、ほとんどの人がプレーしています。
今回、コロナの影響で公園や道沿いでのバスケは禁じられていますがコロナの前は半裸の男たちが道端でバスケをしているのが当たり前の光景だった。
日本ではこの風景は見られないでしょう。
まとめ
今回はフィリピンのオリンピックの歴史と実績を紹介しました。
そして、フィリピンで一般的にやっているスポーツ、バスケットボールについてもお話しました。
ほかにもフィリピンで有名なスポーツはまだいっぱいありますが今回はこれまでにします。
他は次回の投稿を楽しみにしてください!