歴史好き必見!日本人兵士が眠るフィリピンの美しい歴史的建造物の街、モンテンルパ

歴史好き必見!日本人兵士が眠るフィリピンの美しい歴史的建造物の街、モンテンルパ

こんにちはセブテク編集部です。

皆さんフィリピン各地に歴史的建造物や日本人ゆかりの地が多く存在するのはご存じですか?
今回は、モンテンルパ(ムンティンルパ)というフィリピンの首都、マニラがあるルソン島の南に位置する、第二次世界大戦中の激戦地としても知られている街を紹介します。

フィリピン最大の刑務所とフィリピンで最も小さな湖

モンテンルパ市にある刑務所(National Bureau of Prison Reservation、NBP)ここはフィリピン最大の刑務所というだけでなく、多くの歴史的建造物があります。

またそのなかのランドマークのひとつがジャンボリー湖です。
ジャンボリー湖はフィリピンで最も小さな自然湖です。 都会の喧騒から離れた静かな場所で、自然を愛する人たちの憩いの場として愛されています。湖に隣接する公園では、バードウォッチングや釣り、ピクニックを楽しむことができます。昼下がりの公園では、学生や旅行者がのんびりと過ごしています。

日本人兵士が眠る地

実はここ、日本人とも関係が深く、終戦後、戦争犯罪人として旧日本軍の将兵たちが収監されていました。
刑務所(NBP)内には、収監された日本兵に捧げられた日本庭園墓地があります。
山下神社としても知られ、マラヤの虎と呼ばれた山下奉文将軍が埋葬されています。
墓地内には、フィリピンと日本の平和記念碑があります。

まとめ

皆さんいかがでしたか?
フィリピンには日本人兵士にゆかりのある土地がとても多いです。

モンテンルパ(ムンティンルパ)で起こったフィリピンの波乱万丈の歴史が語られ、『あゝモンテンルパの夜は更けて』という有名な歌になるほどでした。歴史好きにはとても興味深い場所になることでしょう。
 また、なんといっても自然が織りなす美しい景色や、平和と静寂に包まれた心地よく、とても落ち着く空間でもあります。
今回はルソン島モンテンルパ(ムンティンルパ)を紹介しましたが、きれいな海やリゾートを満喫するついでにフィリピンと日本の歴史に触れてみるのも新鮮かもしれませんね。

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