ストレス解消にはもってこい!フィリピンにもあった!アーバンガーデニング(ベランダガーデニング)育てやすい植物5選

ストレス解消にはもってこい!フィリピンにもあった!アーバンガーデニング(ベランダガーデニング)育てやすい植物5選

こんにちはセブテク編集部です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ここ、フィリピンはアジアで最も厳しい検疫政策の 1 つを実施していたことで知られていますが、
2020年から続いたパンデミックもだんだん落ち着きを取り戻し、日常が戻ってきたように感じるこの頃です。
パンデミック中主流となっていたテレワーク。
最近どの業界も少しずつオフィス勤務に戻っては来ているものの、勤務体系はだんだんテレワーク対応が増え、人々が対面する機会はめっきり少なくなりました。

今回は、テレワーク(在宅)勤務の方のちょうどよいストレス解消法を紹介させていただきます。
実は筆者の趣味のひとつだったりします。

アーバンガーデニング(ベランダガーデニング)

皆さん、アーバンガーデニング(英語:Urban Gardening)はご存じですか?
実は、都市のなかで野菜や果物など食べられる食物の栽培が流行っているんです。

豆やピーナッツなどの豆類から、トマトや茄子などの野菜や果物まで、限られたスペースでも私たちの食卓に並ぶような農産物の多くを育てることができます。

育てやすい植物たち5選

今回はコンテナでも育てやすい植物たちをご紹介します。
とくに熱帯の国、南の島のフィリピンでは、豊富な日光に恵まれているため、ちょっとしたスペースを上手に活用すればこうした植物が良く育つのです。

ケール (Kale)


栄養豊富な野菜の1つとしてよく知られていますね。苦みが多く苦手な方も多いかもしれませんが、近年の健康ブームでスムージーなどで大活躍する野菜です。実は最も育てやすい植物です。種まきから55日から75日間で収穫できます。

ペッチャイ (Pechay)

フィリピンではおなじみのこの野菜、ペッチャイ。見た目も味もチンゲン菜によく似ています。
スープや野菜炒めにも適しているので万能野菜です。こちらは種まきから40 日ほど収穫できます。

レタス (Lettuce)

サラダには欠かせないレタス!自家製のレタスを使えば、これほど完璧なサラダは他にありません。
種まきからは定期的に水をやると45日後には新鮮なレタスでサラダが作れます。
実はレタスの種類はいくつもあるのですが、ここフィリピンで育てるアーバンガーデニングでは耐熱性が高い「ルーズリーフ」が栽培には最も適しています。

バジル (Basil)

イタリアン好きな方にはバジルがおすすめです。
いつでもフレッシュなハーブがお料理を引き立たせてくれます。
非常に丈夫な植物で、全体の4分の3を収穫してしまってもまだ生き残ることができます。
バジルの葉は好きなだけ収穫することができますが、長く収穫できるようにするにはすべて収穫せず、葉を少し残しておくようにしてください.
また、上の方から収穫していくのもおすすめです。 これは、バジルの上部を取り除くと、バジルがよりふさふさと元気よく増えていきます。

モリンガ (Moringa)

日本でも近年の健康ブームで耳にすることもある、フィリピンではどこにでも見かける植物、モリンガ。
道を歩けばモリンガの木が生えているというくらいポピュラーな植物です。
小分れになっている枝を収穫し、料理にはその葉を使います。
モリンガはスープによく使われます。また栄養価も非常に高くサプリメントとして使用されます。
モリンガは木なので、コンテナに収まるように剪定を続けなければなりません。
根がしっかりしていれば、お茶やスープ用の葉(小枝)が伸び続けるので、恐れずに剪定の際は画像のように、幹ごと思いっきり切っても枯れません。

まとめ

皆さん、いかがでしたか?皆さんが気になる野菜や植物はありましたか?
土があればペットボトルからでも始められます。
また植物を育てることでストレス解消になったり、お部屋のインテリアにもなります。
自家栽培した野菜を食卓に並べてみませんか?

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