えっ、明日祝日！？フィリピンの祝日制度

こんにちは、セブテク編集部です。

そろそろ日本ではゴールデンウィークがやってきますね。春からの新しい環境で忙しい日々を送っている人は特に大型連休が待ち遠しいと思います。

当たり前のことですが、ここフィリピンにも日本やその他の国と同じように祝日があります。皆さんも１年のカレンダーで祝日を確認し事前に旅行スケジュールを立てたり、祝日を考慮して仕事の計画をするでしょう。
フィリピンでもカレンダーで祝日を確認することができますが、なんと急遽祝日が決まることもしばしばあります。

今回はそんな日本とは少し違うフィリピンの祝日事情についてまとめました。

2021年 フィリピンの祝日

フィリピンでは上の21日間の祝日があります。

2021年 セブ島の祝日

また、フィリピン・セブでは上に挙げたフィリピンの祝日に加えて以下の3日間も祝日となります。

フィリピン留学の際は祝日に注意

近年、「安くて質の良い留学ができる」と多くの外国人がフィリピンで英語の勉強をしにきていますが、祝日には授業を行っていない学校も多いです。そして、多くの学校では祝日が休みでも留学の授業料金は一律で取られる場合がほとんどなので、少しでも授業を多く受けたい方は祝日をしっかりチェックしてから留学プランを立てましょう。

長期留学の場合はそこまで気にする必要はありませんが、特に１～２週間の短期留学をする方は祝日は把握しておきましょう。

いきなりの祝日

冒頭でも少し触れましたが、祝日をしっかりチェックして万全の準備をしたにも関わらず、政府の発表でいきなり祝日が決まって計画が崩れることがあるのもフィリピンです。

私がフィリピンに留学した際も語学学校の卒業式の日がいきなり祝日になってしまい、卒業式がなくなったことがありました。

また、先日（2021年4月14日）も政府の発表により急遽祝日となりました。しかも、発表されたのは２日前（2021年4月12日）の夜です。ラッキーとなった人もいれば、祝日前に終わらせなければいけない仕事で忙しくなってしまった人もいるでしょう。

ちなみに今回の休日は「キリスト教伝来500年記念」の祝日でした。キリスト教徒が多いフィリピンでは多くの教会も見られます。

↓こちらの記事では教会についてもまとめました
ヨーロッパの雰囲気漂うおすすめセブ島の古い教会巡り

まとめ

今回はちょっと変わったフィリピンの祝日事情についてまとめました。

急遽祝日が決まるなんて日本では考えられないですが、フィリピンに来る際は祝日になってしまうこともあるということも頭に入れておくと楽しいフィリピンライフが送れることでしょう。