セブの主要交通手段3選!タクシー、バイクタクシー、ジプニー編

セブの主要交通手段3選!タクシー、バイクタクシー、ジプニー編

こんにちは、セブテク編集部です。

日本の主な交通手段の1つとして電車がありますが、残念ながらセブ島には電車がありません。
※インフラ改善の計画があり近い将来電車は走る可能性はあります。

今回はセブの代表的な交通手段とそれぞれの特徴、メリット、デメリット等をいくつかご紹介いたします。

タクシー

セブのタクシーは3つに分類できます。
・黄色いタクシー
セブではマクタン国際空港に停留してます。
初乗り70ペソ(約170円)のメータータクシーです。
ただ、白いタクシーと色以外なんら変わりません。値段が高いだけで車種もほとんど同じなので、メリットがないと感じる方も多いかもしれません。
しかし、黄色いタクシーは行列ができることもないので、待ち時間なく乗車が可能なので、列に並ぶのが面倒という方にはお勧めです。

・白いタクシー
白タクではありません。
セブ島で一般的に走っているメータータクシーです。初乗り40ペソ(約100円)から乗車できます。

・Grabタクシー
配車アプリにて乗車可能なタクシー。初乗りが白いタクシーよりも40ペソよりも高い※混雑状況等によって料金が変動します。

タクシー乗車のメリットとデメリット

メリット
日本に比べれば非常に安い※配車アプリ(Grab)利用であれば固定料金で利用可能
大きな荷物を運べる
複数人で利用可能

デメリット
渋滞にはまると歩くよりも時間がかかる場合もある
金曜夜、雨の日などつかまりにくい
メータの不正使用による過剰請求等がまれにある

出発時にメーターを動かしているか確認しましょう。メーターを使用せずに高い金額を請求してくるとことがよくあります。メーターに細工をするドライバーがいて上がるスピードが異様に早い場合があります。

そのような場合は下記のように伝えてください。
Excuse me, Stop please let me off here. 【すみません、止まってください。ここで降ろしてください。】
不正を追及すると必ずもめることになりますので、自身の身を守るためにもさりげなく降りることを伝えることをお勧めします。

バイクタクシー

フィリピンのバイクタクシーは「ハバル-ハバル」とよばれています。

バイクタクシーの乗り方は、人差し指をを上げて止める、もしくはドライバーが黙ってても声を掛けてくることが多いので必要であれば片手をあげて「イエス」と言って止まってもらいましょう。

運賃は交渉制。
下記が目安です
約1〜2キロ:30〜50ペソ (約73円~約121円)
約3〜5キロ:40〜100ペソ (約97円~約242円)

バイクタクシー乗車のメリットとデメリット

メリット
タクシーよりも安い費用ですむことが多い。
渋滞をすり抜けタクシーよりも目的地に早く到着可能。
風を感じて心地よい※個人的感想です。

デメリット
値段交渉が必要※バイクタクシー配車アプリAngkas (アンカス)利用すれば交渉は不要。固定料金で利用できます。
事故のリスクがある
手荷物多い場合は使えない
雨などの天候が悪い日の利用はオススメ出来ない。利用中に雨が降るとドライバーの雨宿りが始まる
ヘルメットが汚い(ドライバーが持っているヘルメットを乗客が共有)

ジプニー

ジプニーとは、米国占領時代に使い古されたジープを改良し、今も公共交通機関として利用されているセブ島住民にとって最も身近でフィリピンのシンボルといっても過言ではない乗り物になります。

ジプニー乗車のメリットとデメリット

メリット
料金が安い※区間によりますが11ペソ(約27円)くらいからの運賃になります。
乗り降りが自由※日本と違いおりたい場所で降りれます。

デメリット
時刻表などないのでいつくるか読めない。時間通りに目的地につけない場合がある
スリなどに合う可能性がある
最近は停留所のできてきましたが、基本的には目的地のアナウンスもなければ停留所もないため、初めて行く場所などはどこが目的地なのかわからない。
英語が通じないことが多い

まとめ

フィリピンでは2022年3月1日よりビザなしでの入国が可能になり観光客の受け入れを開始しています。

2022年5月現在に再開している語学学校もあり少しづつではありますが日本人留学生もみられるようになってきました

今後はコロナ前のように観光客、語学留学の方がまたこれるセブになるかと思われますがセブにお越しの際は目的に合わせながらも安全第一でお選びのの交通手段で移動いただければと思います。

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