こんにちは、セブテク編集部です。
毎日ランチにジョリビーに行く!というフィリピン人が大勢いるほど、フィリピンで大人気のファーストフード店、ジョリビー(Jollibee)。
今回はそんなジョリビーについて調査してみました!
1975年に創業を開始し、元々はアイスクリーム屋さんだったジョリビー。
現在フィリピンで約600店舗のマクドナルドに対し、2倍の約1200店舗を誇る大人気チェーン店です。
アメリカ、香港、インドネシア、ベトナム、シンガポールなど、世界の様々な国に約600店舗を構えており、日本にも進出予定と噂されているファーストフード店です!
気になるメニューは?
人気商品はスパゲッティとフライドチキンです。
スパゲッティとドリンクのセットは55ペソ(約120円)、フライドチキンとライス・ドリンクのセットは89ペソ(約190円)。
またハンバーグステーキとライス・ドリンクのセットは59ペソ(約130円)と、どれも安い!
また、上記の他にホットドックやハンバーガー、ソフトクリームなどのデザートも数種類ありました。
中には期間限定の新メニューもあります!
ベーコンとチーズのハンバーガー、クリスピースパイスフレンチフライ、どちらもとても美味しそうですよね!
今回は筆者にとって初めてのジョリビーでした。
何にするか迷ったのですが、人気商品をどれも食べてみたかったため、
・オリジナルチキンとスパゲッティのコンボ / 120ペソ(約250円)
・スパイシーチキンとハンバーグステーキのコンボ / 130ペソ(約270円)
を注文してみます!
フライドチキンはオリジナル・スパイシー両方とも、見た目の通り衣がサクサクしており、お肉はやわらかくジューシーで少し濃い目のお味。
スパイシーフライドチキンは「スパイシー」と付いていますが、あまり辛さは感じませんでした…。
一緒に行ったフィリピン人の友達は、グレイビーソースという肉汁のようなソースを、ライスとチキンにかけて食べていました。
フィリピンではその食べ方が定番のようです!
このライスとチキンの組み合わせはジョリビー以外でも、マクドナルドやKFC、コンビニでも見かけるフィリピンの定番メニューです。
日本では見かけない食べ方ですが、サクサクのチキンと水分の少ないライスにグレイビーソースが良く絡んでおいしいです。
スパゲッティは日本のナポリタンをさらに甘くしたような味で、麺はうどんのようなソフトな食感。
確かにこれは、子供に大人気というのも納得!
このような甘いスパゲッティも、マクドナルドをはじめ様々なファーストフード店で売られており、フィリピンの定番メニューの一つです。
ハンバーグステーキは牛肉を使用しており、マッシュルーム風味の少し味の薄いソースがかかっています。
こちらも日本のファーストフード店では見ないメニューなので、ぜひフィリピンに来たら食べてみてください!
まとめ
いかかでしたか?
今回はフィリピンでNo.1のファーストフードである、ジョリビーについて調査しました。
ジョリビーはセブ市内のほとんどのショッピングモールに店舗を構えており、どこに行ってもすぐに見つけることが出来ます。
フィリピンに訪れた際は、是非一度足を運んでみてくださいね!