こんにちは。
セブテク編集部です。
今回はノンプログラミングで開発できるおすすめツールの紹介と、そのデメリットとメリットについて紹介します。
ノーコードとは? ローコードとは?
どちらも共通としていえることは、プログラミング言語の知識が無くても、開発できる点です。
ただ若干の違いがあります。
・ノーコードはソースコードを全く書かずに開発可能
・ローコードは少ないソースコードで開発可能
ただ、筆者は今後エンジニアが不要、プログラミングが不要といったユートピア的な考えはないです。
なぜ国内でノーコードの需要が増えている?
富士キラメ総研調査によると
2030年度のDX投資金額市場は3.8倍の予想をしております。
今後は国内外でもデジタル化を推進する追い風ともいえるでしょう。
そんな中でITツールを使いこなすことが必要不可欠と思われます。
簡単なWEBサイト作成、モバイルアプリ作成などサービスで活用が進んでいます。
ノーコードとローコードのメリット:
①開発時間とコスト削減
②プログラミング知識が不要
ノーコードとローコードのデメリット:
①サービスを知る必要がある
②プログラミングに比べて自由度が低い
③プラットフォームに依存するリスク
④大きなデータの通信料の耐えられない
作れるツール5選紹介
・Glide
・Adalo
・Bubble
・Appsuite
・kintone
Glide

特徴:googleのスプレッドシートから管理できる、公式アプリでは5分で作成可能
出来ること
・リスト機能
・検索機能
・マップ埋め込み
・動画埋め込み機能
・顧客管理機能
・コミュニティ機能
Adalo

特徴:webとモバイルの両方が可能
出来ること
・リスト
・支払い
・フォーム機能
・グラフ機能
・ボタンやテキスト
bubble

特徴:直感的に出来る、ドラッグアンドドロップで可能でHTMLやCSSなどの知識が無くても大丈夫。
出来ること
・ログイン機能
・SNS連携
・ベーターベース作成
AppSuite

特徴:業務アプリケーションに特化したツール。紙、メール、EXCELで管理しているツールをデータ化
出来ること
・在庫管理
・案件管理
・問い合わせ対応記録
・退勤管理
・商談記録
kintone

特徴:業務アプリーケーション作成可能です。スマホやパソコンでも可能
出来ること
・顧客管理
・交通費申請
・弁当注文
・セミナー管理
・採用関係のデータ管理
まとめ
シンプルにしていることに価値を置いているが、ノーコードやローコードです。
複雑なことを簡単に出来るのはプログラミンです。
では、アプリケーションにおいて、複雑なことをする必要があるのか?
という質問に関しては、「アプリケーションによる」という回答になります。
アプリケーションにバリューがあるようなものは、複雑な実装が必要になってきます。
そのため、プログラミングを書けるエンジニアが必要となってきます。