こんにちは、セブテク編集部です。
今回は「セブでIT系仕事したいけど、何からどうやってしたらよいか分からない」と思っている初心者の方にオススメの記事です。
セブのIT系会社の就職方法

1. セブの語学留学経由で応募する方法
まずは、「優先的に英語力やスキルを引き上げたい!」と思っている方にオススメです。
セブには英語学習ができる語学学校は一杯あります!
単純に「英語を勉強」する学校や、「ITと英語を一緒に勉強」する学校などもあります!
初心者の方は、現状の英語のレベルを理解しましょう!
「どんなシチュエーションで英語を使うのか」を想像しながら目標設定することをオススメします。
オンライン授業などもありますが、
セブに足を運ぶことでフィリピン人とのコミュニケーション方法や文化の違いを肌で感じることが出来ます。
2. セブで一度仕事をしてから転職する方法
「セブの日経企業や外資系企業に勤め、キャリアアップしたい」と思っている方にオススメです。
セブには多くの日系企業が進出しています!
IT系の会社はもちろん、語学学校、メーカーなどもあります。
一度セブで仕事をするこで、地理感覚、通勤手段、生活費、文化の違いが分かります!
また、フィリピン人の英語を理解することも大事だと思いますので、
セブで一度仕事をしてみるのも状況によっては効果的です。
3. 日本から応募する方法
「やりたい事が明確で、既に一定のスキルがあり、チャレンジしてみたい」と思っている方にオススメです。
セブのみならず、東南アジア諸国で働ける場所は多くあります!
フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシアなどは多くの日本人が働いています。
是非、Googleに「転職エージェント」 「オススメ」などのキーワードを打ち込んで見てください!
様々な転職エージェントがあるので、しっかりと軸を決めて、エージェント比較しながらを選ぶと良いでしょう!
オススメの求人サイト

1. FACEBOOK
日本に住んでいるとfacebookを活用して求人検索する頻度が少ないかも知れませんが、フィリピン人はfacebookのヘビーユーザーです。bilingual Japanese などのグループがあるので、そのコミュニティーに参加してみましょう!
参加すれば分かりますが、驚くほどの企業がfacebookを使って、求人を出しています。
しっかりと企業を選別をして、自分の興味があるポストにダイレクトメッセージを送ってみましょう!
2. JOBSTREET
南アジアの国々を網羅したオンライン求人サイトです。
アジアの中ではトップのシャアを誇っており、フィリピンでは一番大きな求人サイトです。
Jobstreetでは「タイトルやキーワード」「勤務地」「業種」を絞り込んで検索できます。
無料でアカウントを作成して、自分の履歴書や職務経歴書などをアップして、随時更新することも可能です。
3. INDEED
世界で最も大きな求人サイトです。
正確には、求人情報を調べることができる検索エンジンです。
「タイトルやキーワード」「勤務地」を絞り込むことで検索ができます。
検索エンジンならではの、膨大な掲載求人数を閲覧することが出来ます。
選考の流れ

1. 書類選考
エージェント経由であろうと、オンライン求人サイト経由であろうと、履歴書と職務経歴書が必要です。
企業によっては、日本語と英語をお願いするところもありますので、どちらも準備しておくと便利です。
しっかりと綺麗で簡潔で具体的な数値や盛り込んで、添削をしてもらうことをオススメします。
2. 面接
基本的には英語での面接が一般的かと思います。
企業にもよりますが、フィリピン滞在中の場合、HR(人事部)からいきなり電話が掛かってきて、基礎情報を聞き、簡単な自己紹介をお願いされるケースもあります。
一方、面接の日時が掲載されているリンクが貼ってある状態で、メールが届くケースもあります。
面接の回数などは企業によってバラバラですが、一般的に2-4回の面接で内定を出す企業が多いと思います。
また、IT系企業の場合、技能テストがあります。
応募しているポジションや応募者のスキルによって異なりますが、
是非選考プロセスにHR(人事部)に確認してみましょう!
3. 内々定
最後に内々定ですが、”Job offer”といいます。
文字通りですが、仕事をオファーしている段階なので、まだ確定はしていません。
ここでは、HR(人事部)がドキュメントを用いて、給料や福利厚生などを説明してくれます。
もし提示された条件で納得するようであれば、サインをして送り返しましょう!
まとめ
今回は初心者の方を対象に、セブのIT就職ガイドに関して紹介しました!
セブで仕事したい!と思っているのであれば、是非一度チャレンジしてみましょう!
最初は「ハードルが高そう」と思っている方も、きっと「最初に一歩」が一番大変です。
後は「徐々に慣れていく」ことも良くあるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?