【オフショア開発必見】仕事がうまくいかなくなる失敗要因3選

【オフショア開発必見】仕事がうまくいかなくなる失敗要因3選

こんにちは。
セブテク編集部です。

桜が咲く4月。
日本では新年度を迎えた企業が多いのではないでしょうか。
新しい体制、新入社員が増員されたり、新しい企画が始動したり、
心機一転皆さんの士気も盛り上がる時期ですよね。

そんな新しい尽くしの季節に
オフショア開発にチャレンジたけど••• 失敗しそう
新しい体制でなんだか仕事がうまくいかない
こんな感情をいただく前に一度自身の指示や管理の仕方を振り返ってみてください。

今回は”仕事がうまくいかなくなる3つのポイント”をご紹介します。

仕事がうまくいかなくなる原因
その1.指示が曖昧

指示されるほうはこの指示の出し方でスタートダッシュを切れるかどうか決まります。

以下の要素がきちんと明記されているか、
一度自分の指示書や指示を出し方を振り返ってみましょう。

WHO :誰が?
▶WHEN :いつまでに?
▶WHERE :どこで?
▶WHAT :何をする?あなたのオーダーは一体何ですか?
▶WHY :なぜ?
▶HOW :手順は?
▶HOW MUCH :コスト(工数)は?

指示したのにできていない
指示したものを違うものが出来上がった

そう感じる前に指示の出し方を振り返ってみましょう。

仕事がうまくいかなくなる原因
その2.リリースまでの細分化したスケジュール管理をしていない

ざっくりスケジュールでは問題が発生し、遅延している状況からの挽回ポイントが見えません。
また細分化したスケジュールは作業者の手順の確認のツールにも成りえます。
細分化することで作業の進捗がより見やすくできるのもポイントです。

特にオフショア開発のような時間に対する意識の異なるカルチャーを持つメンバーとのチームでは
スケジュール管理の部分で重要なポイントとなります。

仕事がうまくいかなくなる原因
3.日々の進捗が見えない

日々の進捗が見えない仕事は
いつ、どこで作業者がつまずいているのか
また想定以上に工数がかかっているのかが、タイムリーに把握できません。
そのため、作業者がどこで問題に遭遇しているのか見えず、スケジュールの遅延につながり
失敗を招きます。

デイリーレポートや、進捗レポートをしっかり共有させることで、
方向性が異なる動きや問題になりそうな動きを早めにキャッチでき
問題になる前に回避できます。

また、リモートワークの場合は
業務効率の部分においても的確に把握することができるようになります。

まとめ

いかがでしたか?
失敗したり、うまくいかないときは相手のせいにしがちですが、
指示を出すほうがWork Smartでないことが多いのも現実です。

今回ご紹介した3つのポイントを改善するだけで、
指示があいまいだったり、進捗やスケジュールがわからないときの確認にかかる工数も確実に削減できるようになります。
基本的にはどんな仕事でもスムーズにうまくいくようになりますよ。

Tipsカテゴリの最新記事