新型コロナウイルスパンデミック中にITはどう活用されているか。

新型コロナウイルスパンデミック中にITはどう活用されているか。

こんにちは、セブテク編集部です。

みなさんが住んでいる場所での、新型コロナウイルス感染症(Covid 19)の状況はいかがでしょうか。
今までの生活と変わった部分が多くあると思いますが、その中でも在宅勤務などにより、オンラインコミュニケーションツールを活用している方などが増えていると思います。

そこで今回は、このパンデミック中にITがどのように活用されているのかをご紹介したいと思います。

新型コロナウイルス感染症の状況

本題に入る前に、まずは新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)の状況を振り返りたいと思います。

去年の12月から、中国の武漢市を始めとして全世界に広がっています。
世界保健機構(WHO)によると、4月29日の時点でコロナの感染者数は全世界で300万人超え、死者は20万人以上になっています。

アジアの感染者は中国はもちろん多いですが、日本・シンガポール・フィリピンなどの感染者も日々増加しています。
ヨーロッパやアメリカの感染状況も厳しいのが現実です。

そのため、各国の政府がコロナの感染拡大防止のために、様々な対策を実施しています。
日本ではマスクの着用・手洗い・うがいを徹底し、緊急事態宣言を出して外出自粛を国民に呼び掛けています。

セブテク編集部があるフィリピン・セブ島でも、強化されたコミュニティ隔離措置(ロックダウンようなもの)が実施されています。
この期間中は、食料品や生活必需品の購入、医療手当等に伴う外出のみ許可されています。

多くの国でも同じような対策を実施し、医療崩壊が発生しないように全力を尽くしています。

それでは、本題であるこのパンデミック中のITの活用事例を紹介していきます。

IT活用の事例

医療分野や情報取得、分析など、ITはこのパンデミック中に大活躍しています。

いくつかの事例をご紹介します。

医療分野

ロボット

新型コロナウイルスの伝染性が高いため、病院では感染者との接触を防ぐために、ロボットが使われています。

また中国では、病院の消毒及び医薬品の配達等にもロボットを使用しています。ロボットにはウイルスがかからないため、伝染の心配はなくなるでしょう。

遠隔医療アプリ

感染リスクが高い病院には行きたくない!と思っている方もいるかと思います。
そんな中、病院に行かなくても医者の診断を受けることができる「遠隔医療アプリ」などがブームになっています。

例えば、シンガポールでMaNaDr(マナディアル)というアプリが開発され、100万人以上のユーザがバーチャル診断を利用しています。
国内の医師の20%が、アプリを介してサービスを提供しています。

また、アメリカで使用されている在宅デバイスとサービスでは、患者は自分自身の体温・血圧・血糖などの健康指標を、1日に数回測定できます。
その結果は自動的にクラウドに保存され、測定結果が異常になった場合、医者に通知されます。

こういった遠隔医療アプリはコロナの前にもすでに活用されていましたが、今回のパンデミック中に更に大活躍しています。

情報取得・分析

シンガポールでは、政府のデータにより、コロナ感染発生の詳細なマッピングが可能です。
韓国でも、GPS情報による潜在的なコロナウイルス保菌者の動きを確認し、接触した人とのトレースを可能にしました。

日本でも、位置情報分析ツールを利用し、「緊急事態宣言」前後の人口滞在の推移、性別・年齢層や居住者などの動向把握をしています。
これにより、今後の自治体施策などへの活用が可能になりました。

一般的な生活における事例

外出自粛の期間中、デリバリーサービスやオンラインバンキングのアプリの需要も増加しています。

デリバリーサービス

スマホのデリバリーサービスアプリがあれば、食料品や生活必需品などの配達が簡単に依頼できます。
また、支払いもアプリ上でできるため、わざわざ銀行でお金を降ろす手間がなくなります。

オンラインバンキング

オンラインバンキングでは、インターネットに接続していればいつでもどこでもやり取りができます。
電気代や水道代の支払いも、ネット上で可能になりました。

まとめ

今回は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック中における、ITの活用事例をご紹介しました。

上記はほんの一例ですが、ITは様々な分野において活用されています。
コロナウイルス時における活用だけでなく、これからの私たちの生活にも大いに役立つのではないでしょうか。

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