失敗したくない!初めてのオフショア開発では、小規模「ラボ型開発」がおすすめ

失敗したくない!初めてのオフショア開発では、小規模「ラボ型開発」がおすすめ

こんにちは、セブテク編集部です。

近年、IT業界での人件費高騰・人材不足などを背景に、オフショア開発に注目が集まっています。
とはいえ、海外に仕事を依頼するのは不安だし、失敗はしたくないですよね。
特に、初めてともなると責任重大で、会社からのプレッシャーを感じておられる担当者の方も多いかと思います。

今回は、

「初めてオフショア開発に挑戦しようと思っている」

という方向けに、初めてのオフショア開発で特におすすめの、小規模「ラボ型開発」について詳しく解説します!

ラボ型開発とプロジェクト型開発

開発の契約形態として、プロジェクト型開発・ラボ型開発の2種類の契約形態があります。

プロジェクト型開発とラボ型開発の比較

小規模?大規模?

人によって思い描く規模感は違うかと思いますが、この記事ではエンジニア1~2名程度の開発を「小規模」と定義します。

では、なぜ「初めてのオフショア開発」では小規模ラボ型開発をお勧めするのか?

次の段落で詳しく説明します。

小規模ラボ型開発 をおすすめする理由

小規模開発なら、認識のギャップを少しづつ埋められる

オフショア委託先として定番のフィリピン・ベトナムなどには、若くて優秀なエンジニアがたくさんいます。
それでも、下記のような理由で、日本と全く同じ感覚で仕事を任せるのはなかなか難しいのが現状です。

・言葉の壁
・商習慣の違い
・文化の違い

このようなギャップを埋めるのにブリッジエンジニアが活躍しますが、あまりにも双方のギャップが大きすぎると、なかなか埋められないこともあります。

そのため、まずは小規模開発からスタートし、コミュニケーションによって認識のギャップを少しずつ埋めていくのがおすすめです。

参考記事:

https://blog.sprobe.com/offshore-development-tips/

開発者が1名の小規模でも、周りのスタッフのサポートが期待できる

筆者が所属するSprobe.Incの場合、対応するエンジニアが1名であっても、プロジェクトマネージャーやブリッジエンジニア、その上司等が全面的にサポートする形をとっています。

ひとりのエンジニアをチーム全体でサポート

開発者が1名の小規模でも、周りのスタッフのサポートが期待できるため、安心して開発を始めることができます。

ラボ型開発なら、柔軟に依頼内容を変更できる

ラボ型開発なら、委託先の得意なこと・苦手なことを踏まえたうえで、依頼内容を調整することができます。
例えば、1つ目のタスクは、簡単な修正。それがスピーディにできるようなら、あえて少し難しめのタスクを振ってみて、様子を見てみましょう。
そうすることで、最初から期待値をあげすぎてがっかり・・・ということが起きず、お互いにストレスなく進行することができます。

おすすめは、事前に5個~15個程度のタスクを想定しておき、その中から2~3個ずつ選んでタスクを順番に振っていく方法です。

少しずつ自社仕様に育てることができる

たとえば、自社特有のシステムや、業界特有の用語などは、最初はなかなか伝わりにくいことがあるかと思います。
しかし、一度でも仕事をしたことのある会社であれば、「あ・うん」の呼吸でわかってもらえることもあるのではないでしょうか。
これはオフショアに限ったことではないですが、自社が属する業界への理解も含め、委託先を「育てる」意識を持つと、うまくいくかもしれません。

期間はどうする?

プロジェクト内容によりますが、まずは1か月~2か月の契約から始めるのがおすすめです。短ければ10日程度でも対応可能ですが、「初めて」ということを考慮すると、最低 1か月程度は見ておいたほうが無難です。この1か月で、

・委託先がどのような仕事の進め方をするのか?

・どのように依頼するのが良いか?

などが分かってくると思います。その後、必要に応じて期間を追加すると良いでしょう。

このように、初めてのオフショア開発の場合、まずはリスクの少ない小規模・ラボ型開発から初めて、慣れてきたら規模の大きいプロジェクトを任せるのがおすすめです。
そうすることで、中長期的なパートナーとして、良い関係を築くことが可能になります。

とはいえ、会社ごとに事情は異なるもの。
「具体的なプロジェクトが決まっており、早急に外注先を依頼したい。お試しをしている余裕はない!」
という方も多いかと思います。

大規模プロジェクトをすぐに発注したい場合

大規模プロジェクトをすぐに発注することも、もちろん可能です。
ただ、その場合、下記の点に留意すると良いでしょう。

  • 実績が豊富な、信頼できる会社を選ぶ
  • 開始時点でできるだけ仕様を固める
  • 懸念点は事前に日本人担当に相談する

特に、懸念点を事前に日本人担当に相談するのはおすすめです。

例えば、弊社であれば

  • 営業担当
  • ブリッジエンジニア
  • カスタマーサクセス

など、多くの日本人が開発をサポートしていますので、お気軽にご相談いただけます。

さいごに

今回は、初めてのオフショア開発でおすすめの「小規模・ラボ型開発」をテーマにお届けしました。

フィリピン・セブ島でオフショア開発を行う弊社Sprobeには、現在170名以上の現地エンジニア・約10名の日本人スタッフが日々業務にあたっています。2019年現在、さらに業務拡大中です。

ぜひお問い合わせください。

※お問い合わせは、Sprobe Inc.の親会社 CYOLABのWebサイトにリンクします。

関連記事:

https://blog.sprobe.com/offshore-development-introduction/

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